肝臓

 

12月に入り、忘年会などで

お酒を飲む機会も

増えてきたのではないでしょうか？

 

「肝臓が・・・」なんて声が

聞こえてきそうです。

 

そこで、今回は私たち鍼灸師が

肝臓の状態を

どうやって見ているのか、

 

つまり肝臓が疲れているサインを

お伝え出来たらと思います。

 

さて、鍼灸師はお客様が来店されたら、

 

まずは、顔色はどうかなー？

青っぽくないかなー？

 

こめかみ付近に青筋ないかなー？

とか顔をチェックします。

 

その時に目が血走ってないかなー？とか、

目の周りの

クマやシワのチェック

なんかもしてます。

 

次に、

髪の毛に艶はあるかなーとか、

肌は乾燥してないかなー

なんて思いながら、

 

じろじろ見てます。

 

爪なんかも見ます。

爪が割れてないかなー？

爪に変な線入ってないかなー？

変形してないかなー？

 

顔と同じように

指先の乾燥とか、

手の甲の乾燥とかも

じろじろ見てます。

 

それから

鍼灸師が肝臓を疑っている時は

こんな事を聞きます。

 

最近いつもよりイライラしませんかー？

脚がつったりしませんかー？

 

こむら返りが起きたりしませんかー？

 

まぶたがピクピクしませんかー？

 

 

そして、目の事を聞くはずです。

 

 

目がかすみませんかー？

 

目がショボショボしませんかー？

 

さらには・・・

 

【口が苦い】とかないですかー？

 

口が苦いって何？って思いますよねー。

でも、そう感じている人はいるんです。

 

そして、「舌を見せて」って言います。

 

舌の両サイドが、赤ーくなっていたら、

 

肝臓やっぱり疲れてます。

 

当てはまるなーと思う人は・・・

 

目を休めてください。

 

そして、

 

しっかり寝てください。

 

肝臓修復のゴールデンタイムは、

 

午後10時～午前2時です！

 

 

 

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